暫定国会の国民議会のポンペット議長は7日、新憲法に基づく総選挙の実施が来年末ごろになる見通しを明らかにした。
首相府広報局などによると、新憲法は今年4月に公布・施行されたが、総選挙実施に必要な選挙関連法の制定作業が進められており、順調に進んでも来年11~12月になるとの見方を示した。
選挙管理委員会は今年7月、総選挙を来年8月19日に実施する仮日程を示していたが、すべての手続きを計算に入れていないと同議長は指摘した。
2014年のクーデター後、プラユット暫定首相は総選挙が15年10月に実施される見通しを示していたが、新憲法制定の遅れなどで大幅にずれ込み、軍政が長期化している。
(2017年9月8日 6:51)