
タイ国トヨタ自動車(TMT)は14日、小型乗用車「ヤリス」の新モデルを発表した。若者をターゲットに月間3,200台の販売を目指す。
2013年に全面改良し、政府が奨励する小型低公害車「エコカー」として投入したモデルをマイナーチェンジした。さらにスポーティーな外観デザインに改め、エアバッグを7個搭載するなど安全性も高めた。5ドアハッチバックのガソリン車で、先月19日に発売した小型セダン「ヤリスATIV」と似た外観デザインとしている。
従来と同じ排気量1200ccのエンジンを搭載し、燃費はガソリン1リットル当たり20キロ。当初の価格は従来より1万バーツ高い47万9,000~60万9,000バーツに設定した。22日に全国で販売を開始する。
同社の1~7月の新車販売台数は昨年同期比0.2%減の12万8,995台。主要メーカーでは唯一減少しており、若者向け販売の強化で巻き返しを図る。
東部チャチュンサオ県のゲートウエー工場で生産し、来月に輸出も開始する予定。東南アジア諸国など70カ国以上に輸出する。
(2017年9月15日 6:36)