首都圏で路線バスを運営するバンコク大量輸送公団(BMTA)は20日、無料バスを今月末で廃止すると明らかにした。
首相府広報局などによると、政府の低所得者支援策として約9年間にわたって運行してきたが、政府が低所得者に配布する集積回路(IC)カードの保有者だけ無料で乗車できる仕組みに来月1日から変更する。対象の約800台のうち、まず200台にカードの読み取り機を設置。残り約600台では設置までの間、車掌に読み取り機能を持つスマートフォンを配備して対応する。
無料バスは2008年に路線バスの一部を無料化する形で開始。政府が時限措置として実施し、期限延長が繰り返されてきた。
(2017年9月22日 6:08)