木製建材メーカーのSキッチャイは26日、タイ証券取引所(SET)に上場した。初値、終値ともに公募価格の7.35バーツの29.3%高となる9.50バーツだった。
新規株式公開(IPO)で新株2億株を発行し、14億7,000万バーツを調達した。生産能力増強や債務返済などに充てる。世界需要が好調なため、年産能力を26万立方メートルから50万立方メートルに引き上げる計画。株式の額面は1バーツで、資本金は8億バーツに増えた。
同社は壁材や床材、家具などに使われる中質繊維板(MDF)を生産し、9割以上を輸出している。昨年の売上高は14億7,800万バーツ、純利益は2億6,300万バーツだった。
(2017年9月27日 6:24)