タイ中央銀行は27日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を1.5%で据え置くことを全会一致で決定した。
景気回復が予想を上回るペースで進む見通しとなり、現行金利で下支えできると判断した。輸出や民間消費の回復などを景気のプラス要因に挙げた。
政策金利据え置きの決定は先月16日のMPCに続いて19回連続。2015年6月のMPCから据え置きの決定を続けている。
また、中銀は今年のGDP伸び率の予測を3.8%と発表し、6月に予測した3.5%から引き上げた。来年の予測も3.7%から3.8%に引き上げた。
今年の輸出額伸び率の予測は5.0%から8.0%に、民間消費伸び率の予測は3.1%から3.3%にそれぞれ引き上げた。
(2017年9月28日 7:03)