プラユット暫定首相は28日、海外逃亡中のインラック前首相がアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイに滞在していると明らかにした。外務省が確認した。
29日付各紙によると、前首相はコメ担保融資制度をめぐり職務怠慢などの罪に問われた裁判で、先月25日に予定されていた判決に出廷せず、海外に逃亡。これまで行方は明らかにされていなかった。ドバイは前首相の実兄で海外逃亡中のタクシン元首相が拠点としている。
判決は今月27日に延期され、被告不在のまま禁錮5年の実刑判決が下された。
プラウィット副首相兼国防相は、ドバイとタイは犯罪人引き渡し条約を結んでいないが、ドバイ政府は前首相の政治活動を禁止したと明らかにした。
(2017年9月29日 6:11)