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保健省は10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに245人確認され、国内の感染者が累計で1万298人になったと発表した。新たな死者はなかった。
新規感染者は16日連続で3桁台となり、9日には累計1万人を突破。感染拡大が懸念される状況が続いている。
10日の新規感染者のうち224人が国内感染とみられ、都県別では中部サムットサコン県が73人で最多。東部チョンブリ県(49人)、中部サムットプラカーン県(23人)、バンコク都(22人)、東部ラヨン県(15人)などと続いた。残る21人はミャンマーやトルコなど5カ国から到着直後のタイ人と外国人だった。
新規感染者は約3週間で6,000人近く増加し、特に先月下旬から急増。サムットサコン県で起きたミャンマー人出稼ぎ労働者らの大規模感染のほか、他県でも違法カジノや闘鶏場で集団感染が確認されるなど感染が広がった。
同省は9日、今後の感染者増加に備え、軍などと協力して野外病院を増設すると発表した。無症状の感染者を収容し、一般病院の負担を軽減する。すでにサムットサコンなど4県で計7カ所(計1,900床)を設置した。
これまでに国内で確認された感染者1万298人のうち、62%に当たる6,428人は回復したが、67人は死亡、3,803人は入院している。
(2021年1月11日 9:42)