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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12日、タイのエネルギー省と送電効率化の実証事業で合意し、委託先の日立製作所がタイ発電公団(EGAT)と事業に着手したと発表した。
日立が同公団の東北部の送電網に「電圧・無効電力オンライン最適制御システム」を導入し、送電ロスの抑制など効率化を図る。今回の実証事業で二酸化炭素(CO2)排出量を年間1万~2万トン削減できる見込み。
同システムは電力系統の設備・計測データや発電計画、気象予測などの情報から電力潮流・需給バランスを予測し、電圧・無効電力を最適に制御する。日立は海外での売り込みを狙っている。
(2021年1月13日 9:14)