素材最大手サイアム・セメントは、米国から石炭15万5,000トンを輸入する。米国産の石炭を使用するのは初となる。
5日付各紙によると、プラユット暫定首相の訪米に合わせ、米国で10万トンと5万5,000トンを調達する2件の契約を結んだ。来年4月から引き渡される予定。タイやベトナム、カンボジアなど東南アジアのセメント工場で使用する。
これまでは主にインドネシアとオーストラリアの石炭を使い、年間調達量は約600万トン。インドネシア産の確保が難しくなっていることもあり、調達先を多様化する。
米国の石炭は品質が良好で、輸送費の高さは問題にならないとみている。15万5,000トンをまず試験的に使用する。
(2017年10月5日 6:46)