英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは4日、タイ湾の4鉱区の権益を売却する計画を中止したと発表した。
同社は今年1月、4鉱区の権益の22.222%を保有する傘下2社をクウェート国営のクウェート石油の傘下企業に計9億ドルで売却すると発表していたが、中止で合意した。明確な理由は明らかにしていないが、世界的な資産売却計画が順調に進んでいるとしており、4鉱区を売却する必要がなくなったとみられる。
4鉱区はボンコット天然ガス田の「G12/48」「B15」「B16」「B17」。
シェルのほか、資源開発の国営PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)が権益の44.445%、仏石油大手トタルが33.333%を保有している。
(2017年10月6日 6:47)