運輸省傘下のタイ民間航空機関(CAAT)のチュラ長官は7日、国際民間航空機関(ICAO)がタイの安全審査の評価を引き上げる見通しを明らかにした。近く正式に通知されるとみている。
首相府広報局などによると、ICAOは2015年6月にタイ運輸省の安全審査に問題があるとの監査結果を発表。タイの航空会社の新規就航などを制限する動きが広がっていたが、タイの取り組みが評価され、問題が解決されたと認定されれば、タイの航空会社に対する制限も撤廃される見通し。すでに撤廃を想定し、新規就航を計画する航空会社もある。
暫定政府は新たにCAATを設置し、運航者証明書の再交付を進めるなど安全審査の改善に取り組んできた。ICAOは先月20~27日にタイで監査を実施し、安全対策を高く評価したという。
(2017年10月9日 6:11)