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携帯電話最大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)は11日、三井住友海上火災保険の現地法人MSIGインシュアランス(タイランド)と自動車保険「プラカン・カップディー」を開発したと発表した。
自動車の運転状況に応じて保険料を毎日計算し、保険料を毎月調整するのが特徴。こうした保険はタイ初という。両社が同日発売し、年内に2万件の契約を目指す。
車載式故障診断装置の規格OBD2に準拠した専用端末を車両に装着し、走行データを収集。走行距離と速度、使用時間、時間帯、走行地域の5種類のデータに基づき保険料を算出する。走行時間や安全性に応じて最大で50%引き下げる。
AISの全国の通信網や電子決済システムを活用する。保険の購入や運転状況の確認、毎月の保険料支払いなどに利用できる携帯端末向けアプリケーションも投入した。
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が増え、自動車の利用が減っていることが開発の契機となった。あまり自動車を使用せず、安全運転の契約者にメリットがあり、需要は大きいとみている。
(2021年2月12日 9:51)