財務省国営企業政策事務局(SEPO)は11日、タイ国鉄(SRT)の子会社2社の設立を承認した。
12日付プーチャッカーンなどによると、新設するのは、国鉄の資産を管理する管理会社と、首都圏鉄道整備事業のレッドラインの運営会社。資産管理では、国鉄が抱える約1,000億バーツの負債を5年内に解消することを目標に、土地のリースなどを手掛ける。
資本金は2億バーツ程度となる見通し。年内の設立と来年の営業開始を予定している。国鉄は約61.5平方キロの土地を保有している。うちリース契約を結んでいるのは半数に満たないという。
レッドラインの運営会社は人材育成などを行う。レッドラインでは新たに400~700人の運転士が必要になる見通し。新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)と都心を結ぶ「エアポートリンク」の運転士の活用も計画されている。
(2017年10月16日 6:04)