国際通貨基金(IMF)は10日発表した世界経済見通しで、今年のタイの国内総生産(GDP)伸び率を3.7%と予測した。4月に予測した3.0%から引き上げた。
景気回復のペースが予想を上回っており、大幅に予測を引き上げた。中国など主要輸出先の需要に支えられ、輸出の好調が国内経済をけん引するとみている。来年のGDP伸び率の予測も3.3%から3.5%に引き上げた。
今年の世界のGDP伸び率は3.6%と予測した。タイは東南アジア10カ国のうち、ブルネイ、シンガポールに次いで低い伸び率となる見通し。最高はミャンマーで7.2%と予測した。
タイのGDP伸び率予測の引き上げが相次いでおり、世界銀行は3.2%から3.5%に、タイ中央銀行は3.5%から3.8%に引き上げている。
(2017年10月16日 6:11)