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新型コロナウイルスワクチンの第1弾が24日、中国から到着した。保健省が中心となり、数日中に接種が開始される見通し。
第1弾のワクチンを乗せたタイ国際航空機が午前10時すぎ、新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)に到着。空港内で記念式典が行われ、プラユット首相やアヌティン副首相兼保健相らが出席した。
首相は「きょうは歴史的な日となった。政府はワクチン確保に全力を挙げている。全国の国民に適切なワクチンを提供できるだろう」と述べた。
まず中国の製薬大手、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製の20万回分(2回接種で10万人分)が到着した。感染者が多い地域を含む13都県に輸送され、医療従事者らを対象に接種が開始される。アヌティン副首相が27日に接種を受け、同社のワクチンを使った接種第1号となる見込み。
政府は同社から200万回分、英製薬大手アストラゼネカから6,100万回分の調達を決めている。年内に計3,000万人以上に接種する。
(2021年2月25日 9:02)