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タイ中央銀行が2月25日発表した経済指標(速報値)によると、1月は民間消費や工業生産などが減少した。新型コロナウイルスの感染再拡大が影響し、国内経済の回復は鈍化した。
民間消費指数(PCI)の伸び率は昨年同月比でマイナス4.9%となり、前月の2.9%からマイナスに転じた。感染再拡大の影響で幅広い分野で消費が減少した。
民間投資指数(PII)の伸び率は1.6%となり、前月の6.1%から低下した。機械・設備の投資などが鈍化した。
工業生産指数(MPI)の伸び率は前月と同じマイナス2.8%。設備稼働率は66.4%に前月比で3.2ポイント上昇した。
輸出額は0.3%減少し、2カ月ぶりにマイナス。輸入額も6.9%減少し、貿易収支は黒字だった。外国人旅行者数は入国規制で7,700人にとどまった。経常収支は赤字が続いた。
(2021年3月1日 9:02)