放射線治療装置販売のビジネス・アライメントは17日、東部チョンブリ県シラチャーでがん専門病院を建設すると発表した。高度な医療サービスを提供し、需要の取り込みを狙う。
新たに設立する子会社が9,448平方メートルの用地を取得し、病院を建設する。2019年末までに完成させる計画。用地取得費を含めた投資額は5億バーツの見込み。子会社の資本金は2億バーツとし、同社が65%、がん専門医ら複数の個人が計45%を出資する。
国内ではがんが死因の1位で患者数も増加している。がん治療の需要が伸びている一方、十分に対応できる医療機関が不足しており、大きなビジネスチャンスと判断した。東部の主要病院から受け入れる患者が中心になると見込む。放射線療法と化学療法を採用し、世界水準の高度な医療を目指す。
同社はがん治療に使われる放射線治療装置の輸入販売を手掛けている。病院事業が事業多角化によるリスク分散や取扱品目の多様化、収入の安定につながると見込んでいる。
(2017年10月18日 6:33)