タイ工業連盟(FTI)が18日発表した9月の産業景況感指数(100以上が好感)は86.7となり、前月比1.7ポイント上昇した。2カ月連続で上昇し、過去6カ月で最高となった。
表示 FTIのジェン会長は、国内消費の改善、年末年始を控えた海外からの受注増などが指数上昇につながったとの見方を示した。一方、農家の購買力や国際的な政情不安に対する懸念などのマイナス要因があると指摘した。指数が100を割り込むのは63カ月連続。
業種別では、45業種中33業種が改善した。「繊維」「宝石・宝飾品」「発電」などが上昇した一方、「セメント」「ガス」「化粧品」などは低下した。指数が100を超えたのは、「自動車・部品」「食品」「アルミニウム」など9業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別でも全5地域で上昇した。
調査対象は製造業1,044社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2017年10月19日 6:53)