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消費者財団(FFC)など消費者関連の38団体は15日、独立機関の取引競争委員会による大型買収の許可は違法だとして、取り消しを求めて行政裁判所に提訴した。
大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループによる英小売り大手テスコのタイ事業の買収を問題視している。昨年11月に許可され、同12月に買収が完了している。
16日付各紙によると、同委員会が取引競争法に反し、関係者の意見を十分に聴取しておらず、独占状態を容認したなどと主張。許可の取り消しとともに、事業統合の仮差し止めも求めた。
テスコが展開していたディスカウントストアとCPグループ傘下のコンビニエンスストアや卸売店などを合わせると、卸小売市場のシェアは84%に達すると主張している。
(2021年3月16日 9:06)