国営石油PTTのスチャート副社長は、電気自動車(EV)の普及に伴う燃料販売の減少に備え、ガソリンスタンド(GS)の対策を急ぐ考えを示した。
23日付ネーションによると、「政府は今後15~20年で化石燃料の事業に大きな影響を与えると予想しているが、われわれはもっと早いとみている。10年以内かもしれない。変化に対応するため早く動かなければならない」と述べた。
具体的には、休憩所としての機能を充実させ、燃料販売以外の収入を増やす方針。飲食店や小売店を拡充し、新たにホテルも併設する。EVの充電スタンドも増設するが、大きな収益は望めないとみている。
同社のGS1,577店の8割を所有・運営する委託業者について、「将来の収入減少を懸念している。新たな収入源を見つけ、支援する必要がある」と述べた。
(2017年10月24日 6:25)