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英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種が16日、国内で開始された。第1号としてプラユット首相が接種を受けた。
首相府で接種が開始され、首相のほか、アーコム財務相やピパット観光スポーツ相、サクサヤーム運輸相ら閣僚15人も接種を受けた。
当初は12日の接種開始が予定されていたが、欧州で接種後に血栓ができる症例が報告されたため延期されていた。保健省は安全性に問題はないと判断し、接種開始が決まった。
政府は同社と中国の製薬大手、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)からワクチンを調達し、年内に人口の約半数に当たる3,000万人強に接種する計画。すでに先月28日にシノバック製ワクチンの接種が開始され、まず医療従事者らが接種を受けている。
17日付各紙によると、首相は接種後、「できるだけ早く接種を進めていきたい」と述べた。また、民間企業によるワクチン調達を認める見通しも示した。
(2021年3月17日 9:17)