上場銀行11行の第3四半期の連結決算が出そろい、全行が黒字、大手3行を含む5行が減益だった。純利益合計は昨年同期比8.9%減の約492億バーツにとどまった。
21日付バンコクポストなどによると、不良債権の増加や貸倒引当金の積み増しが目立ち、純利益合計の減少につながった。
4大銀行のうち、国営クルンタイ銀行は32.0%、サイアム商業銀行は12.2%、カシコン銀行は12.7%の減益。一方、最大手のバンコク銀行は1.3%の増益だった。
純利益のトップはサイアム商銀で約101億3,000万バーツ。三菱東京UFJ銀行の子会社のアユタヤ銀行は純利益が3.2%増の約60億1,000万バーツと堅調に伸びた。
(2017年10月24日 6:26)