25日に始まるプミポン前国王の葬儀の会場で、一般参列者用のスペースが大幅に拡張されることが決まった。ワチラロンコン新国王が暫定政府に指示したという。一般参列者は約6万人に上る見通しとなった。
葬儀は前国王の遺体が安置されているバンコク都内の王宮と周辺で行われ、治安当局が厳戒態勢を敷く。
24日付各紙によると、一般参列者用に王宮の壁沿いや王宮前広場の北側など計9,420平方メートルのスペースが追加される。これにより、1万8,840人が参列でき、合計で約6万人の受け入れが可能となる。
これまでは治安当局が立ち入りを制限してきたが、25日午前5時から一般参列者に開放される。これに先立ち、周辺には開場を待つ喪服の参列者が集まった。
葬儀は25~29日に行われ、2日目の26日に遺体が荼毘(だび)に付される。王宮前広場には専用の火葬場が建設された。同日は各国からの来賓も参列する。遺骨は王宮のチャクリマハプラサート宮殿に納められる。
(2017年10月25日 6:47)