財務省財政事務局は、銀行の休眠口座の預金を没収することを計画している。
26日付各紙によると、10年以上使われていない口座の預金を没収し、公共の利益に役立てる。銀行が口座の所有者や相続人に通告した上で、口座を閉鎖して預金を没収し、財務省会計局に納める方式とする計画。必要な法案をこのほど策定しており、公聴会を開催する。
対象は普通預金と当座預金。外貨建て預金や外国人の口座も対象とする。定期預金は担保に利用されているケースがあり、対象外とする。
現在は休眠口座の扱いを定めた法規がなく、各行が口座維持手数料を差し引いた残額がなくなれば閉鎖するなどの措置を取っている。
(2017年10月27日 8:18)