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クモ糸繊維などのバイオ素材を手掛けるスパイバー(本社・山形県鶴岡市)の現地法人スパイバー(タイランド)は29日、東部ラヨン県で工場の開所式を行った。
イースタン・シーボード工業団地内に工場を建設した。衣料や自動車部品などに使われる新素材の繊維の原料となる構造タンパク質を生産し、鶴岡市の本社工場に供給する。
開所式には工業省のパヌワット副次官や投資委員会(BOI)のドゥアンチャイ長官らが出席した。
スパイバーにとって初の海外生産拠点となった。発酵・精製による生産に必要なバイオマス(生物資源)が豊富なことなどから、タイでの生産を決定した。
(2021年3月30日 8:37)