地場系エアコンメーカーのサイジョー・デンキ・インターナショナルは、海外販売を強化し、輸出比率を50%まで引き上げる計画を明らかにした。
10月30日付プーチャッカーンによると、国内市場が低迷していることから、海外販売に活路を見出したい考え。今年の輸出比率は40%の見通し。来年はドイツやイタリアなど欧州市場の開拓を目指す。
国内や東南アジア市場では、安価な中国製品との競争が激化。同社は高付加価値の高級モデルの開発にシフトし、出荷先も欧州中心に切り替える。
今年の国内のエアコン市場は、昨年比20%縮小し、過去20年で最低の伸び率になる見通し。景気回復の遅れや長雨が影響したという。家庭用エアコン市場は25%の縮小を予測している。
(2017年11月1日 6:17)