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タイ工業連盟(FTI)の27日発表によると、3月の自動車生産台数は昨年同月比10.7%増の16万2,515台だった。プラスは2カ月連続。伸び率は前月の3.1%を上回った。
輸出向けは3カ月連続で増加し、伸び率が拡大。国内向けも3カ月ぶりにプラスとなった。新型コロナウイルスの影響で自動車メーカーの生産一時停止が相次いでいた昨年同月に比べると、生産は大きく回復した。ただ、一昨年同月比では18.3%減と大幅な落ち込みとなっている。
乗用車の生産台数は同3.2%増の5万7,365台、商用車のうち1トンピックアップトラックは14.7%増の10万2,019台だった。
仕向け先別では、輸出向けが13.1%増の9万6,583台、国内向けが7.3%増の6万5,932台だった。輸出向けの比率は59.4%。完成車の輸出台数は16.4%増の10万4,506台だった。
バイク生産台数は18.0%増の23万6,286台。うち完成車(CBU)は20.2%増の18万2,359台、輸出向けの完全組み立て生産(CKD)部品は11.1%増の5万3,927台だった。
自動車とバイクの輸出額合計(部品含む)は16.9%増の904億2,967万バーツ。内訳は、自動車が16.8%増の820億654万バーツ、バイクが18.0%増の84億2,312万バーツだった。
▼第1四半期は3%増
第1四半期の自動車生産台数は昨年同期比2.7%増の46万5,833台。乗用車が同2.4%減の16万9,688台、1トンピックアップトラックは5.7%増の28万8,481台だった。
(2021年4月28日 9:17)