オーストラリアの金鉱開発会社キングスゲート・コンソリデーティッドは3日、タイ政府の金鉱開発禁止措置をめぐり、国際仲裁を申し立てると発表した。
暫定政府は昨年5月、環境汚染の恐れがあるとみて国内の金鉱開発事業を停止させることを閣議決定し、今年1月1日付で禁止した。同社は北部のチャトリ鉱山での現地法人の操業を停止した後、タイ政府に損失の補償金を求めたが進展しないため、タイとオーストラリアの自由貿易協定(FTA)に基づく国際仲裁に委ねることにした。
4日付各紙によると、両国の代表と第三者で構成する仲裁委員会が判断を下す。同社は7億5,000万米ドル(約250億バーツ)の補償金を要求していた。
(2017年11月6日 6:29)