造船・重機大手のIHIは6日、タイで藻類をバイオ燃料化する試験を実施すると発表した。中部サラブリ県で試験設備の設置に着手した。
素材最大手サイアム・セメントに協力してもらい、同社のグループの所有地に設置する。微細藻類のボツリオコッカスを使った航空用バイオジェット燃料の一貫生産を試験する。商業生産の実現を目指し、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として実施する。期間は2019年3月まで。神戸大学も協力する。
日本で1,500平方メートルの培養池を使った大規模培養試験に成功しており、タイでは1万平方メートルの培養池と工場を設置する。
(2017年11月7日 6:19)