| 経済 | 自動車・バイク | 電気・電子・IT | 金属・その他製造 | 農水・食品・医薬 | 流通・サービス |
| 金融・証券 | 運輸・インフラ | 建設・不動産 | 政治 | 社会・労働 |

プラユット首相は11日、新型コロナウイルス感染を収束させるため、積極的にワクチン接種を受けるよう呼び掛けた。高齢者向け接種の予約が低調なことからワクチン接種の重要性を強調した。
政府は来月に一般高齢者向け接種の開始を予定し、今月1日に予約受け付けを始めた。対象は60歳以上の高齢者と持病がある人。対象者約1,600万人のうち、まだ予約は1割の約160万人にとどまっている。副反応に対する懸念があることや、携帯端末向けアプリケーションをメーンの予約方法としていることが影響したとみられる。
首相は閣議後の演説で、ワクチン接種を国家的課題とすることを閣議で確認したと明らかにした上で、「国家を前進させるため、すべての人が接種を受けてほしい」と述べた。感染収束には不可欠であり、副反応は極めて少ないとして、早急に予約するよう呼び掛けた。
政府は年内に1億回分(5,000万人分)のワクチン調達・接種を目標としている。
国内では2月28日に接種が開始され、まず医療従事者や集団感染が発生した地域の住民らの接種が進められている。今月10日までの接種人数(接種1回以上)は189万8,454人となった。
(2021年5月12日 8:55)