タイ中央銀行は8日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を1.5%で据え置くことを全会一致で決定した。
政策金利据え置きの決定は9月27日のMPCに続いて20回連続。景気回復の見通しが強まっており、現行金利で下支えできると判断した。
輸出や観光業の好調、個人消費の回復を景気のプラス要因に挙げた。一方、低所得者や中小企業の回復は遅れていると指摘した。また、インフレ圧力は弱い状態が続いていると分析した。
中銀は2015年3月と4月のMPCで2回連続で政策金利を0.25ポイント引き下げた後、同6月のMPCから据え置きの決定を続けている。
(2017年11月9日 6:14)