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製紙会社の北越コーポレーション(本社・東京都中央区)はこのほど、タイで現地法人を設立し、逆浸透(RO)膜支持体の工場を設置すると発表した。
現地法人の「北越コーポレーション(タイランド)」(仮称)が工場を建設し、2023年12月に生産を開始する予定。抄紙・加工設備などを含め投資額は約60億円。年産能力は5,000トンとする。
水処理や海水淡水化、浄水器などに使われるRO膜と支持体の世界的な需要が伸びており、海外生産拠点を設置して対応する。新潟県長岡市の工場と合わせ計2拠点の体制とする。
北越コーポレーションにとって東南アジアで初の工場となる。現在は中国とカナダ、フランスに紙・パルプ事業などの工場がある。
(2021年5月28日 9:21)