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政府は1日、新型コロナウイルスの経済的影響を緩和するため、低中所得層を中心に総額約1,400億バーツの補助金を交付する計画を閣議決定した。
消費刺激を図るとともに、低所得者の生活を支援する狙い。計画は4つに分かれ、いずれも7~12月に実施する。
2日付各紙によると、1つ目の計画は予算930億バーツ。希望者3,100万人に対し、食品・飲料や日用品など生活必需品の購入費を1人当たり3,000バーツ補助する。第3四半期と第4四半期に各1,500バーツとし、購入額から1日150バーツを上限に割り引く形で補助する。スマートフォン向けの専用アプリケーションを使用する。
2つ目の予算は164億バーツ。財務省に登録され、専用カードを交付されている低所得者約1,365万人を対象とする。6カ月にわたり、毎月の補助金を1人当たり200バーツ増額する。
3つ目の予算は30億バーツ。スマホを持たず、1つ目の補助金を利用できない高齢者や障害者ら約250万人を対象とする。6カ月にわたり、1人当たり200バーツの補助金を毎月交付する。
4つ目の予算は280億バーツ。中高所得者400万人を対象とする。スマホ向けの専用アプリを使用し、消費された金額の10~15%、1人当たり7,000バーツを上限に補助金を交付する。
(2021年6月2日 9:05)