空港運営の国営エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)はこのほど、同社が運営する6空港の旅客数が処理能力を超過していると明らかにした。空港別では北部のチェンライ空港を除く5空港で処理能力を超えた。
13日付クルンテープ・トゥラキットによると、昨年度(2016年10月~17年9月)の6空港の旅客数は6,006万7,752人に達し、前年度比12.8%増加した。うち国内線が12.0%増、国際線が14.2%増だった。
旅客数の増加は、格安航空の乗り入れが増えたことが要因と分析した。同期の格安航空の発着回数は39万1,780回に同13.6%増加した。国内線は14.9%増、国際線は11.0%増だった。
旅客数の急増により、6空港のうち5空港では特に混雑が深刻化。新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)の旅客数は5,900万人に上り、処理能力の4,500万人を大幅に超えた。このほか、ドンムアン空港、南部のプーケット空港、ハジャイ空港、北部のチェンマイ空港でも処理能力を超過した。
(2017年11月14日 6:32)