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商務省が4日発表した5月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比2.4%だった。プラスは2カ月連続。前月比では0.9%低下した。
燃料価格が昨年同月に低下していた反動などでプラスとなったが、新型コロナウイルスの経済的影響緩和を目的とする電気・水道料金の引き下げなど、政府の生活支援策が再び実施されたことで、昨年同月比のCPI上昇率は前月の3.4%を下回った。
部門別の上昇率は、食品・飲料が0.1%、非食品が3.9%。食品・飲料のうち、食肉・魚は2.6%、卵・乳製品はマイナス0.7%、果物・野菜はマイナス1.1%、コメ・穀類製品はマイナス6.2%だった。
非食品では、電力・燃料・水が6.9%、住宅が0.9%、通信がゼロ、たばこ・アルコール飲料もゼロだった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.5%。生鮮食品はマイナス0.4%、エネルギーは24.8%だった。
▼1~5月は0.8%
1~5月のCPI上昇率は0.8%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が0.1%、非食品が1.3%。コア物価指数の上昇率は0.2%、生鮮食品はマイナス0.4%、エネルギーは7.9%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を0.7~1.7%で据え置いた。
(2021年6月7日 8:38)