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政府は7日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種を開始した。感染を収束させるため、人口の7割強に当たる5,000万人の接種を年内の目標としている。
最初の段階として、60歳以上の高齢者と持病がある人を主な対象に無料の大規模接種を開始した。病院や公共施設、ショッピングセンターなど全国で約1,000カ所の接種会場が設けられ、初日は約31万人が1回目の接種を受けた。次の段階では一般向けに対象が広げられ、在住外国人の接種も本格化する見通し。
英製薬大手アストラゼネカと中国の製薬大手、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のワクチンを使用しており、さらにメーカーを増やす方針。年内に1億回分(5,000万人分)の調達・接種を目指している。
プラユット首相は、タイ国鉄(SRT)のバンスー中央駅にある接種会場を視察。接種を加速するため、ワクチン確保に全力を挙げる考えを示した。
国内では2月28日に接種が開始され、医療従事者や集団感染が起きた地域の住民らの接種が進められてきた。今月6日までの接種人数(接種1回以上)は421万8,094人だった。
(2021年6月8日 9:13)