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中国の大手自動車メーカー、長城汽車は9日、東部ラヨン県の工場の開所式を行った。現地生産の開始に伴い、タイ市場に参入する。
米ゼネラル・モーターズ(GM)からイースタン・シーボード工業団地内の工場を買い取り、独自の生産設備を導入した。プレス加工とボティー、塗装、組み立ての4部門で構成し、年産能力は8万台。東南アジア向けの右ハンドル車の生産拠点とし、6割を国内で販売、4割を輸出する計画。従業員は現在の約700人から年内に1,000人まで増やす。
本格的な車両生産の海外工場はロシアに次いで2カ所目。海外では最大の工場となった。開所式にはスリヤ工業相も出席した。
まずハイブリッド車のスポーツ用多目的車(SUV)「HAVALH6」の生産を開始した。タイで15日に予約受け付けを開始し、28日に発売する。
タイの工場稼働に伴い東南アジア市場に本格参入する計画。プラグインハイブリッド車(PHV)などの生産も視野に入れている。
(2021年6月10日 9:25)