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アルミニウム部材メーカーのSUS(本社・静岡市駿河区)は、東部チョンブリ県の工場を建て替え、本格稼働させた。日系企業の設備向けに供給体制を強化した。
東部チョンブリ県の工業団地アマタシティー・チョンブリ内にあるアマタナコン工場を建て替え、生産能力を約2倍に引き上げた。敷地面積は約7,434平方メートル。4階建てで延べ床面積は約7,887平方メートル。階数と延べ床面積を増やすとともに、ショールームを併設し、営業から開発・設計、製造、配送まで1カ所で対応できる拠点にした。
自動車や半導体の工場、物流拠点の設備向けのアルミ押出フレームなどを生産しており、タイで日系企業の需要が増加しているため供給体制を強化。自動車関連を中心とする周辺の企業に対し、より密接で迅速なサービスを実現する一方、ほかの地域・国への供給力も確保し、東南アジア全体での事業拡大を狙う。
SUSは「日系企業の東南アジア諸国連合(ASEAN)内の製造拠点の生産効率や環境性能の向上、グローバルサプライチェーンの強化に貢献していきたい」としている。
(2021年6月15日 9:04)