
タイ国トヨタ自動車(TMT)は今月30日、1トンピックアップトラック「ハイラックスREVO」の新モデルを投入する。低調な1トンピックアップトラック販売のてこ入れを図る。
2015年5月に発売し、「ハイラックス」シリーズの8代目となった同車をマイナーチェンジ。外観を乗用車風のスマートなデザインから、米国で生産されている1トンピックアップトラック「タコマ」に似た力強いデザインに大幅に変更する。また、新たにスポーツ仕様の「ハイラックスREVOロッコ」も投入する。
エンジンは従来と同様に排気量2400ccと2800ccのディーゼルエンジン、2700ccのガソリンエンジンの3種類。価格は51万6,000~119万9,000バーツ。30日に開幕する「タイ国際モーターエキスポ」で発表し、販売を開始する。「ハイラックスREVO」の売れ行きは発売当初の目標を下回っており、新モデルで巻き返しを図る。
同社は昨年の1トンピックアップトラックのシェアが37.7%で首位だったが、今年1~9月の販売台数は昨年同期比12.0%減の9万2,941台、シェア30.7%にとどまり、いすゞ自動車に首位の座を奪われている。
(2017年11月17日 6:57)