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日本政府は29日、新コロナウイルスワクチン約100万回分をタイに寄贈すると発表した。来月9日に空輸される予定。
バンコク都内のタイ外務省で同日、梨田和也駐タイ大使とドン副首相兼外相が寄贈に関する書簡を交換した。
日本で生産される英製薬大手アストラゼネカのワクチン105万回分が寄贈される。タイで感染再拡大が収まらず、政府がワクチン接種と確保を急いでいるため寄贈が決まった。タイにワクチンを寄贈するのは中国に次いで2カ国目。
日本政府はタイとともに、インドネシア、フィリピン、マレーシアにも各約100万回分の寄贈を決め、各国で書簡を同日交換した。これら4カ国以外に、台湾とベトナムにも寄贈している。
タイ政府は年内に1億回分(5,000万人分)のワクチン調達・接種を目標としている。28日時点でワクチン接種回数は941万6,972回となった。
タイ政府はアストラゼネカと中国の製薬大手、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のワクチンを接種に使用している。
(2021年6月30日 9:18)