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保健省傘下の国家ワクチン機関(NVI)のナコン長官は21日、新型コロナウイルスワクチンを共同調達する国際的枠組み「コバックス」に参加する見通しを明らかにした。
22日付各紙によると、同長官はワクチン調達の遅れを国民に謝罪した上で、政府が「コバックス」を通じたワクチン調達を目指しており、来年に実現するとの見方を示した。「コバックス」は昨年4月に設立され、190カ国・地域以上が参加している。
また同長官は、予想外のインド型(デルタ株)変異ウイルスの感染拡大がワクチン調達の遅れの原因だと釈明した。
国内生産される英アストラゼネカ製ワクチンでは足りず、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製ワクチンを大量に調達してきたが、インド型には効果が低く、別のワクチンが必要となった。
(2021年7月22日 8:28)