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タイ中央銀行が7月30日発表した経済指標(速報値)によると、6月は新型コロナウイルス感染再拡大の影響で工業生産が減速した。外需の回復で輸出は好調に伸びた。
昨年同月は感染拡大の影響で国内経済が縮小。この反動で工業生産指数(MPI)の伸び率は昨年同月比で17.6%のプラスとなったが、前月比ではマイナス0.4%だった。商用車や家電、食品などの生産が低調だった。設備稼働率は63.9%に前月比で1.9ポイント低下した。
民間投資指数(PII)の伸び率は昨年同月比で18.3%、前月比で0.2%だった。
民間消費指数(PCI)の伸び率は昨年同月比で1.2%のマイナスとなったが、前月比では1.2%のプラスだった。
輸出額は昨年同月比で46.1%増加し、前月比でも0.5%増だった。貿易収支は黒字を維持。外国人旅行者数は入国規制で5,700人にとどまった。経常収支は赤字が続いた。
(2021年8月2日 7:43)