
米データセンター大手スイッチのグループ企業のスーパーNAPインターナショナルはこのほど、東部チョンブリ県でデータセンターを開所した。アジア太平洋地域で屈指の先進的な施設という。
現地法人のスーパーNAP(タイランド)が同県シラチャーのヘマラート・チョンブリ工業団地内に建設した。敷地面積は12万平方メートル、床面積は2万1,000平方メートル。
スーパーNAPインターナショナルは、スイッチのデータセンター「スーパーNAP」を海外で展開している。ルクセンブルクに本社があり、アジアにデータセンターを設置するのはタイが初めて。
タイで2014年に通信大手トゥルー・コーポレーションなどとスーパーNAP(タイランド)を設立し、昨年1月にデータセンターの着工を発表。投資額を約110億バーツと明らかにしていた。投資委員会(BOI)から事業認可を取得している。
開所式にはピチェート・デジタル経済社会相も出席し、「タイと東部経済回廊(EEC)の発展に必要なクラウドコンピューティングやビッグデータ分析を支える旗艦施設になるだろう」と述べた。
(2017年12月4日 6:44)