タイ工業連盟(FTI)自動車部会のスラポン副部会長はこのほど、来年の国内の自動車生産台数を196万台と予測した。今年見込みの195万台から微増にとどまるとみている。
6日付ポストトゥデーによると、生産台数のうち国内向けが86万台、輸出向けが110万台と予測している。国内の民間投資が増えつつあることから、景気が回復すると予測。自動車需要も拡大し、今年見込みの85万台から増加する見通し。
輸出向けは今年並みの110万台と予測した。ただ、ベトナムの景気が減速傾向にあることから、同国向けの出荷には注視が必要と指摘した。
同副部会長は「来年の自動車生産台数の伸びは小幅にとどまる見通しだが、今年11~12月の生産状況を再度確認したい。東部経済回廊(EEC)計画が経済成長を後押しすると期待している」と述べた。
(2017年12月7日 6:52)