タイ商工会議所大学が7日発表した11月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は78.0となり、前月比1.3ポイント上昇した。4カ月連続で上昇し、過去33カ月で最高となった。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が65.2(前月64.1)、「雇用機会」が72.7(同71.4)、「将来の収入」が96.1(94.4)と主要3項目すべて上昇した。
同大は、10月の輸出額が昨年同月比13.1%増となり、8カ月連続で増加したことや、暫定政府による年末前の消費刺激策の決定、専用カードの配布による低所得者支援策、政策金利1.5%の据え置きなどがプラス要因になったと分析。国家経済社会開発委員会(NESDB)による今年の国内総生産(GDP)予測の引き上げも影響したとの見方を示した。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは161カ月連続。
(2017年12月8日 6:29)