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タイ工業団地公団(IEAT)のウィーリット総裁は3日、中部サムットプラカーン県のバンプー工業団地に入居する工場の洪水による被害額が8億~9億バーツとなる見通しを明らかにした。
バンコクポスト(電子版)などによると、同工業団地は先月29日から浸水被害が発生。水深が1メートル程度に達し、工場の操業停止が相次いだ。31日には浸水がほぼ解消した。
同総裁は8億~9億バーツの被害額について、「各工場のおおまかな見積もりの合計。保険請求のため査定が進められている」と述べた。
同工業団地は1977年に開業し、約300工場が入居している。同総裁は、排水能力の3倍以上の水が流れ込み、過去最大の被害になったと説明。排水能力を引き上げる方針を示した。
(2021年9月6日 9:00)