国家パーム油政策委員会は7日、アブラヤシ果房の価格を回復させ、農家を支援するため、パーム原油(CPO)の輸出と国内消費の拡大に取り組むよう商務省に指示した。
8日付バンコクポストによると、豊作と作付面積の拡大により、今年のアブラヤシ果房の生産量は昨年比18.2%増の1,350万トンに達する見込み。供給過剰でCPO価格が低下し、農家が利益を得られる1キロ当たり3.8バーツの水準を下回っている。CPOの在庫量は通常の2倍以上の約50万トンに上る。
同省はCPOの輸出量を現在の月間約10万トンから増やすため、インドや中国などの輸出先の開拓に取り組む。また、国内で燃料用の消費を増やすよう協力を呼び掛ける。
(2017年12月13日 6:19)