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タイ工業連盟(FTI)が8日発表した8月の産業景況感指数(100以上が好感)は76.8となり、前月比2.1ポイント低下した。5カ月連続で低下し、過去16カ月で最低となった。
FTIのスパン会長は、指数下落の要因として、新型コロナウイルスの感染再拡大やワクチン接種の遅れ、感染拡大防止を目的とする規制強化などを挙げた。
業種別では、45業種中37業種が悪化した。「衣料品」「セメント」「電気・電子」などが低下した一方、「医薬品」「発電」「ゴム製品」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「自動車」「プラスチック」「医療・健康機器」など12業種だった。
企業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも低下した。地域別でも全5地域で低下した。
調査対象は製造業1,395社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2021年9月9日 8:44)