タイ工業連盟(FTI)が20日発表した11月の産業景況感指数(100以上が好感)は87.0となり、前月比1.1ポイント上昇した。上昇は2カ月ぶり。
表示 FTIのジェン会長は、暫定政府による年末前の消費刺激策や専用カードの配布による低所得者支援策、年末年始を控えた受注増などが指数上昇につながったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは65カ月連続。
業種別では、45業種中34業種が改善した。「繊維」「宝石・宝飾品」「アルミニウム」などが上昇した一方、「農業機械」「医薬品」「バイオテクノロジー」などは低下した。指数が100を超えたのは、「自動車・部品」「食品」「プラスチック」など11業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別では、南部以外の4地域で上昇した。
調査対象は製造業1,020社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2017年12月21日 6:50)