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工作機械メーカーのシチズンマシナリー(本社・長野県御代田町)は18日、タイの工場を拡張し、生産能力を5割引き上げると発表した。ショールーム棟も建設し、販売拡大に生かす。
現地法人シチズンマシナリーアジアが中部アユタヤ県の工場を増床する。12月に着工し、来年11月に竣工する予定。増床部分の延べ床面積は4,475平方メートル。既存部分と合わせ計2万7,488平方メートルとなる。
同社は2001年に設立され、「シンコム」ブランドの自動旋盤を生産する海外の主力工場となっている。増床後の月産能力は従来の5割増の350台となる。
新型コロナウイルスの影響で工作機械の需要は一時低迷していたが、昨年夏ごろから回復し、シチズンマシナリーの受注も過去最高レベルという。受注増に対応するとともに、将来の事業拡大に備えて供給体制を強化する。
また、販売・サービス機能を拡充するため、ショールーム棟も建設。機械13台を展示し、研修施設なども整備する。延べ床面積は1,848平方メートル。すでに着工しており、来年12月の竣工を予定している。
(2021年10月19日 9:06)